2015年(平成27年)の年が明けました。
私の座右の銘は中国の史書五経の一つである「大学」の一節にある「修身・斎家・治国・平天下」です。その「大学」の中に出てくる商の湯王は、洗面用の盤に「まことに日にあらたに、日々に新たに、また日に新たなれ」と刻して、毎朝顔を洗うたびに自戒していました。
昨年、「大義なき解散総選挙」が行われました。有権者のほぼ半数が棄権するという大きな争点もない冷めきった選挙でした。衆議院全体をみても自民党・公明党の獲得議席数が公示前より一つ多い325議席。民主党も11議席増やしたものの、維新の党は1議席減とあまり政局には変化がありませんでした(実際埼玉県選出の衆議院議員はすべて同じ議員)。
しかし、今の日本は人口減少や急速な少子高齢化への対応や、景気の低迷からの脱却と若者雇用の拡大、財政再建、地球温暖化問題、外交・安全保障、東日本の復興、食糧・資源・エネルギーの安定確保等、問題が山積しています。
衆議院議員選挙で空白が生まれました。国会も通年国会として休みを設けることなく、常に発生する事案や問題に対処できるようすべきだと考えます。日本の活路を切り開くには、まさに「日々新たに」山積する問題に対して積極果敢に取り組んでいかなければなりません。
「人は心によって栄え、物によって滅び、世の中は物によって栄え、人によって滅びる」と言われます。心の有り様が大切だと思います。本年も『日々新たに』、何事にもポジティブに取り組み、精進を重ねてまいりたいと存じます!
新年
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