東日本大震災三周年追悼式

 3月11日(火)、政府主催の東日本大震災三周年追悼式が国立劇場において、天皇皇后両陛下をお迎えし厳かに挙行され、安倍首相、衆・参両院議長、最高裁長官、遺族代表、各国駐日大使ら約1200人が参列しました。
 お子さんを亡くされた遺族の方は「亡くなった方々の無念さと、その数倍もの遺族の悲しみと悔しさを未来へと語り伝えていかねばなりません。」と訴え、今も残る悲しい思いと無念さが会場にあふれ、私も涙を止めることはできませんでした。
 昨年の予算委員会、そして本年の予算委員会においても復興が遅々として進まない状況や、福島原発の高濃度放射性汚染水の問題が指摘され続けましたが、政府はかけ声のみで避難を続けている方々への対応も、汚染水の処理作業も困難を極めています。
 特に30~40年の歳月が見込まれている同原発の廃炉作業では、ようやく4号機で昨秋から使用済み核燃料プールの燃料取出しが始まったものの、1・2・3号機の核燃料取出しは2020年度からとなります。
 政府は現在、日本各地において建設事業の推進を行っています。そこまでの必要性があるのか。福島原発でクレーンの仕事をしている私の知人も、人の入れ替わりや、人手不足を嘆いていました。士気も落ちているとのこと。「福島の復興亡くして日本の発展はない」というのであれば、真剣に被災地のためにこそ行わなければならないことをしっかりと実現させなければなりません。
 日本国民にとって忘れることのできないこの日、誓い新たに職責を果たしてまいりたいと考えています。

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