12月2日(木)、都内千代田区平河町砂防会館において特定非営利法人全国市町村保健活動協議会事務局会議を開催しました。この会は私が会長を務めている会で、全国市町村17000人の保健師の活動を支援することを目的に、年5回の全保協ニュースの発刊をはじめ、調査研究事業や専門研修、地方研修を行なっています。
本年全保協は、設立30年の歴史を迎えますが、経済情勢が低迷している今日、政府の各団体補助金が削減される中、来年度からの事業について抜本的に、効率化・合理化を図るための様々な事項について検討しました。
今後の活動については厚生労働省や有識者による講演・シンポジウム等の専門研修を行い、専門職として力量形成に役立てるほか、市町村保健師の活動を国・県や関係機関・団体に反映させるとともに事務経費の削減を徹底して効率化をはかってまいりたいと考えています。来年度も全国のより多くの保健師のよりどころとなるような協議会運営を目指すことを確認しました。
特定非営利活動全国市町村保健師活動協議会事務局会議
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