3月3日(月)、日本維新の会国会議員団本部「平成26年豪雪災害対策本部」豪雪被害調査団群馬県視察が行われました。
視察場所はまず、JAにったみどり本店において橋場組合長から被害状況と国県市の現在の対応状況について報告をいただき、国定町の倒壊ビニールハウスを視察(写真上)し、農家から要望をお聞きしました。
また、JA佐波伊勢崎あずま集送センターの建物被害(写真中央)の現況視察。その後、群馬県庁において田島農政課次長より状況聴取。その後、高崎市中央銀座商店街アーケード崩落状況(写真下段)の視察を行いました。
ビニールハウスは行きの車窓からも多くの崩壊が確認されました。現時点では、国県市の支援総額が50パーセントを目標にしているということ。しかし、就農者にとっては被害総額が大きく、資材が完璧に不足しているため作業を続けることも困難な状況です。
商店街の崩落に対しては自治体が撤去作業を行っている状況です。政府が早急に現状を把握し、速やかに法整備をはかり支援に乗り出すべきです。